1 植栽地の状況 公社造林契約面積3,787haのうち、スギ・ヒノキ植栽地面積は3,316ha(88%)です。 植栽樹種の割合は、ヒノキ88%、スギ12%であり、ヒノキ林が多くを占めます。 |
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2 林齢別面積 植栽地面積3,316haのうち36〜50年生の木が84%を占めています。 |
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3 土地所有形態別面積 契約面積3,787haのうち個人所有林が約3割で最も多く、次いで財産区林、共有林、法人有林がそれぞれ約2割弱を占めています。 |
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4 公社有林の特徴 公社有林の保育管理は、植栽後の下刈りを初年度から10年までの間に実施、10年経過後は除伐・つる切り、枝打ちを適期に実施、加えて20年経過を目処に生育状況に応じ、保育間伐、利用間伐を実施しています。特に枝打ちは、ほぼ全ての契約地で実施しており、今後ヒノキを主とする節の少ない木材の生産が期待されるところです。 |
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<枝打ち前の森林> |
<枝打ち後の森林> |
<枝打ち施業風景> |
<高品質な木材生産> |
※枝打ち作業を行った丸太からは節の少ない製材品の生産が期待できます。 |
お問い合わせ先 一般社団法人わかやま森林と緑の公社 森林管理課 〒640−0413 和歌山県紀の川市貴志川町神戸327番地1 電話 0736−67−6139 FAX 0736−67−6131 メール(クリックしてください) |